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ゴミ収集車のイケメン達

第1章 燃える燃える 燃えるゴミの日男子

「奥さん、おはようございます!」


真夏の太陽バックに


キラリの光る爽やかな白い歯がTシャツと同じくらい白く眩しい。


「あっ、おはようございますっ」


するとお兄さんはさりげなく私の両手にあったゴミを持って、ポイッと清掃車に投げ入れた。


ああ、Tシャツの袖を折り曲げた二の腕が逞しいっっ‼︎






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