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ゴミ収集車のイケメン達

第3章 キケーン!触れてはいけない危険物ゴミの日男子

その時、チャリーン。


アパートの鍵を落としてしまった。


堀北さんは軍手を外し直ぐに拾ってくれた。


あ、、、


左薬指に指輪…


「はい…」


そう言って私の手の平に鍵を乗せた。


私は涙が溢れそうになって逃げ出した。


黙って走って、アパートに戻った。



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