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ゴミ収集車のイケメン達

第3章 キケーン!触れてはいけない危険物ゴミの日男子

ゴミの袋がカチャッと鳴った。

私、なんて事をっっ!


ゴミ渡しながら告白なんてっ‼︎


しかもいきなり好きだなんて…


先走った気持ちに急に恥ずかしくなり、踵を返しダッシュしようとしたら…


「待って…怪我はない?」


手首をしっかり掴まれていた。


私の告白より私の怪我を心配してる…


「…はい、大丈夫です」


私はションボリ答えた。

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