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ゴミ収集車のイケメン達

第3章 キケーン!触れてはいけない危険物ゴミの日男子

「今度は僕が新しいドーナツ買ってきますね。
また、あなたと一緒に食べたいです」


ニッコリスマイルでハートがホットになる。

ジッと私を見つめる目は子犬のようにピュアだった。



「はいっ‼︎」


私は元気に答えた。



だって左薬指には指輪はなかったから。






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