I'll be with you.
第10章 大学生活
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*優side*
目を開けると、温かくて一面の肌色
『……ん〜…』
そこが心君の腕の中だと気付くまでそう時間はかからなかった。
枕元に置いてある携帯を見ると時刻は5時50分をさしていた。
目覚ましが鳴るまであと10分もある……
まだ寝れたなぁ……勿体無い
ふと、隣で眠ってる心君の寝顔を眺める。
キリン並の睫毛の長さ、
ビューラーも使ってないのに綺麗にカー ルされてて本当に羨ましい。
毛穴も見えないくらいのきめ細かい肌
鼻筋が通っていて、ぷっくりとした唇
『……女の子みたい』
女の私よりも全然可愛い。てか、綺麗。
そのまま、じぃ〜っと心君の寝顔を眺めていると大音量で目覚ましが鳴って心君の目がパチッと開いた。
「……何見てんだよ」
『おはよ!』
「…………おはよ」
半開きの目を擦って、心君は起き上がった私を後ろからフワッと優しく抱きしめた。
「…………まだいいじゃん」
『お弁当作るから……』
「…………いいじゃん。弁当なんて」
そう言って、再び私をベッドに倒すと心君は私に覆いかぶさった。
『…昨日シたし……///』
「昨日は1回だけじゃん」
『当たり前でしょ…!』
「弁当なんていらないから、優といたいんだよ」
心君は私の唇を強引に塞いで、にゅるっとした舌が私の口内を犯して、
何も考えられなくなる。
情熱的に、そして割れ物を扱うかのように優しく絡めてくる。
朦朧とした頭ではもう心君しか見えない。
私はそのまま心君に溺れていった……
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*優side*
目を開けると、温かくて一面の肌色
『……ん〜…』
そこが心君の腕の中だと気付くまでそう時間はかからなかった。
枕元に置いてある携帯を見ると時刻は5時50分をさしていた。
目覚ましが鳴るまであと10分もある……
まだ寝れたなぁ……勿体無い
ふと、隣で眠ってる心君の寝顔を眺める。
キリン並の睫毛の長さ、
ビューラーも使ってないのに綺麗にカー ルされてて本当に羨ましい。
毛穴も見えないくらいのきめ細かい肌
鼻筋が通っていて、ぷっくりとした唇
『……女の子みたい』
女の私よりも全然可愛い。てか、綺麗。
そのまま、じぃ〜っと心君の寝顔を眺めていると大音量で目覚ましが鳴って心君の目がパチッと開いた。
「……何見てんだよ」
『おはよ!』
「…………おはよ」
半開きの目を擦って、心君は起き上がった私を後ろからフワッと優しく抱きしめた。
「…………まだいいじゃん」
『お弁当作るから……』
「…………いいじゃん。弁当なんて」
そう言って、再び私をベッドに倒すと心君は私に覆いかぶさった。
『…昨日シたし……///』
「昨日は1回だけじゃん」
『当たり前でしょ…!』
「弁当なんていらないから、優といたいんだよ」
心君は私の唇を強引に塞いで、にゅるっとした舌が私の口内を犯して、
何も考えられなくなる。
情熱的に、そして割れ物を扱うかのように優しく絡めてくる。
朦朧とした頭ではもう心君しか見えない。
私はそのまま心君に溺れていった……