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I'll be with you.

第10章 大学生活

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『……なるほどね

まさか心がね……』


『……うん』



誰に相談していいか分からず、勢いのまま未来ちゃんに電話を掛けてしまった私


30分もしないうちに駆け付けて来てくれた未来ちゃん。


本当に、13年も会っていなかったのが嘘のように誰よりも一番仲のいい友達だ。



未来ちゃんは、自分のiPhoneをいじりながら、私と携帯を交互に見る。




『……minaって


優ちゃんに似てない?』



『どこが!?』




似てるなんて思ったことなかった……



すると、私達に麦茶を運んできてくれたカナ。


カナは、テーブルにコップを2つ置くと、リビングにあるソファに腰掛けた。



未来ちゃんはそんなカナを見て、またしても携帯と睨めっこ。





『強いて言えば……

カナに似てるかも……』




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