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夜が明けても傍にいて。

第20章 “北崎課長”と“宮西”。

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私は...



自分で決めたことなのに



涙が




止まらなかった。








甘々な慎也……大好きだったよ…。



幸せだったよ…。



泣いてばかりだったけど、
悲しいことばかりじゃ無かった。



慎也のぬくもり……



忘れられるかな…?




---あ…。


慎也のタバコまだ新しいのがいつもの定位置に置きっぱなしだ…。




どうしよう…。








はぁ……。





好き。








大好き。









大好きだよ…。








私の気持ちが大きすぎて





私が弱すぎるから…






ごめんね。

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