夜が明けても傍にいて。
第22章 ドSな上司
慎也、って呼べって言ったり
好き、って言えって言ったり
我が儘なのか甘えているのか…。
「10数えるうちに言わないと
キスだな…。」
ま、また?
「そんなルールずるっ…「いーち、にーい、」
!!!
ちょ、ちょっと待てーい!!!
「わかったから!!
もう……言えばいいんでしょ?」
ニヤリと嬉しそうに笑う課長のペースに
どんどん
呑み込まれて行く...。
キスの方がいいかもしれないという私も
あなたに嵌まりすぎている。
だけど今、誕生日プレゼントとして
あなたが
好き、
の方を望んでいるのであれば...
「慎也…。」
私がそう呟くと慎也は今日一番
優しい表情を見せた。
「慎也…
好き。」
好き、って言えって言ったり
我が儘なのか甘えているのか…。
「10数えるうちに言わないと
キスだな…。」
ま、また?
「そんなルールずるっ…「いーち、にーい、」
!!!
ちょ、ちょっと待てーい!!!
「わかったから!!
もう……言えばいいんでしょ?」
ニヤリと嬉しそうに笑う課長のペースに
どんどん
呑み込まれて行く...。
キスの方がいいかもしれないという私も
あなたに嵌まりすぎている。
だけど今、誕生日プレゼントとして
あなたが
好き、
の方を望んでいるのであれば...
「慎也…。」
私がそう呟くと慎也は今日一番
優しい表情を見せた。
「慎也…
好き。」