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夜が明けても傍にいて。

第32章 番外編①

指と舌で攻め続けられて何度イかされたのかは覚えていない。


途中で視界も両手も解放されたけど
私の全身を舐めまくる慎也に悶絶した。


慎也の腰使いはいつも以上に激しくて
背中にぎゅうっっとしがみついた。


慎也はこの日初めて


私の体内に愛を吐き出した。







目が覚めるといつものように私の身体に巻き付いている慎也。


慎也は寝起きで私のお腹をさすっていた。


「どうしたの?」

「仕込みが上手くいきますように…。」

「仕込みって…。」


「俺は、女の子が欲しいな。」

「私は男の子でも女の子でも嬉しいな。」



「他の男が莉菜のおっぱい吸うのなんか見てられるかっ。」


は?


「自分の息子だよ?」



「最悪…片房ずつだな…。」





「…。」





慎也の嫉妬は永遠に続いていくのであった…。





番外編①終わり♡

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