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夜が明けても傍にいて。

第37章 番外編⑥

今まで焦らしていたのに足を開いた途端に私の触れて欲しかった場所をピンポイントで刺激する慎也。


「もう、ダメ…。」


私はあっという間に絶頂を迎えてしまった。


「莉菜、もうイッちゃったの?

まだ洗浄の途中だったのに。」


ニタリとエッチな笑みを浮かべる慎也。



「そんなとこなんか、先生、触らないし。」



「じゃあ、ここは?」


「!!っ…やっ…。」


慎也は私の愛液で溢れている所を指で攻め立てる。


「や?

やじゃねーだろ?」



「やっ…だよ…。」



イッたばっかりでまだヒクヒクしてるのに…。



私は二度目の絶頂を迎えてしまった。



ぐったりしている私の身体にシャワーをかけて泡を洗い流してくれる慎也。


そして、私を浴槽に入れると自分もさっ、と全身を洗って浴槽の中に入って来た。

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