夜が明けても傍にいて。
第9章 上司vs同僚
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私の部屋に課長と二人きり。
今だにドキドキしてしまう。
珍しくシャワーを浴びてくると言ってシャワーを終えて出てきた課長。
髪をワシャワシャとタオルで拭いている姿が色っぽい。
続いて私もシャワーを浴びて戻ると課長がテーブルの上に置いてある私の携帯を見つめていた。
「課長…?どうかしました?」
「...あ、いや…。」
携帯を手に取って見るとついさっき着信があったようで相手は石田幸太からだった。
「幸太だ…どうしたんだろ…。」
「石田から…よく電話来るのか?」
「たまには…。」
♪~♪~♪~♪~♪~♪
幸太がまた掛け直してきた。
「出てもいいですか?」
「…あぁ。」
「もしもし、幸太?」
課長は私が座っている真横に腰を下ろして私とは逆側から携帯に耳を押しあてて来た。
---課長…まさかの盗み聞きですか?
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私の部屋に課長と二人きり。
今だにドキドキしてしまう。
珍しくシャワーを浴びてくると言ってシャワーを終えて出てきた課長。
髪をワシャワシャとタオルで拭いている姿が色っぽい。
続いて私もシャワーを浴びて戻ると課長がテーブルの上に置いてある私の携帯を見つめていた。
「課長…?どうかしました?」
「...あ、いや…。」
携帯を手に取って見るとついさっき着信があったようで相手は石田幸太からだった。
「幸太だ…どうしたんだろ…。」
「石田から…よく電話来るのか?」
「たまには…。」
♪~♪~♪~♪~♪~♪
幸太がまた掛け直してきた。
「出てもいいですか?」
「…あぁ。」
「もしもし、幸太?」
課長は私が座っている真横に腰を下ろして私とは逆側から携帯に耳を押しあてて来た。
---課長…まさかの盗み聞きですか?