無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺、、、来月からツアーだから
帰宅出来ないし、、、


ちゃんと話して
分かり合えたら
俺。頑張れそうだし



電車は、暗闇から明かりのつく
駅に着いた。



すれ違う
知らない人と


地下鉄の改札に向かう階段に
邪魔だろうが座る。


詩が
降りてきたから、、、




すれ違う人の波に
寄せてわ返す君への想い
君が好きなんだよ
きっと、、、偽りぢゃなく
暗いトンネルを走り抜けてきたから
明るい君へ
辿り着いた、、、、、



これは
バラードにしてしまおう。

シャーペン咥えた口
アヒルの様に尖る



人の波が、緩やかに改札へ


俺は、ゆっくり
立ち上がり
上がる。