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Love chance

第18章 なんで?

陽射しは、ビルに反射して
俺のカラコンに入り込む




眼球が痛い




ボソっと、、、言いながら




蘭子の勤め先に着いた。




携帯を鳴らす




「はーい?なぁに?どしたの?」



明るい声



「あのね。いま、一階にいるの。
これる?」


なんか、、、照れる




「ん?きてんの?あ!うん。いまから
行くね!直ぐ行くね!」



俺が、返事をする前に携帯は切れる。




「もー!」携帯をみながら言う。



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