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Love chance

第32章 返信がこない

控え室のドアを開けると

ルナがスタッフ達と歩いてきた
華の匂いが
俺を誘う。。


「今夜、スタジオで、歌入れだよ。
いよいよだね。。」


顔をグッと寄せ
キスをする様な仕草で話すルナ。

直ぐに綾から離れ


手を振る



下を向いたまんま。。なんだか
虚ろになった。


「クソ、、、蘭子さんに会いたい」

つぶやき
自動販売機に行く。

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