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Love chance

第32章 返信がこない

缶コーヒーを飲みながら
外の雨を眺めていた。


ルイからの着信に
即座に出る



「おぃ!ルイ!お前なんだよ!
ツーショットばっかで内容まったく
ねーぢゃん」



ルイは、その言葉を無視して
話続けた。




「それ?蘭子さん知ってんの?、、、」



沈黙が続く



雨は、綾人を消すかの様に
降り続けている




携帯を切り



奥歯をギリギリと噛んだ。

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