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Love chance

第38章 綾人再び

ルイの身仕度が整い
蘭子を起こす。髪の毛は、逆立ち
お尻をかきながら
ベッドから立ち上がる
それを見て

「蘭子。。女子なんだからさ、、、」

とほほ顏で、蘭子を見る


コーヒーの匂い
酵素入りの野菜ジュース

目玉焼きに
半分に切られたトースト
パプリカ入りのサラダ


蘭子は、、、「ルイちゃん。。
愛してる、、、幸せっ」と

ルイに抱きついた。


「蘭子?ちゃんと食べなきゃね
1日もたないでしょ?。あ!昼から
渋谷で待ち合わせ出来る?」


蘭子、ハムスターの様に
ほうばりながら
大きく頷く

「昼間まで、打ち合わせで昼から
フリーだし。大丈夫だよ。渋谷ね
着いたら電話するから!」


蘭子にウィンクして
玄関に向かい

綾人の部屋を開けた

綾人と翔太が正座して待機していた

「ばっかぢゃないの?早く食べなよ
あんたらも昼から渋谷ね!」


綾人と翔太は、顔を見合わせ


「はーい。」と言って

リビングへ向かった。

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