無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ちょー爽快。。ありがとう。翔太、後が大変だよ」

翔太は、テレビが置いてある喫煙所で
画面を見た

綾人のCMが流れ

タバコを取り出す手を止める


「ん？気になるの？」


ルイが近づき顔を見た


「あんなやつ気にならねー。口だけの腰抜けだし」


「飲み物買ってきますよ。」


喫煙所から出た
翔太。


長い廊下を歩く、身長180センチ
モデル体形


そんな俺は、蘭子さんが好きだ。。


だから、あんなフワフワした
綾人に、譲れない。。
やっぱ譲れないよな。。


ルナが前から歩いてきた


翔太は、知らん顔して通り過ぎようとする



ルナが腕を掴み
翔太に壁ドンした。


「あんた。いい男だけど。。芸能人向きぢゃないね」



「脚のけてくれますか？話す必要もないし
あんたの意見なんか、スルーだからさ」


壁ドンぢゃなく
脚ドンぢゃねーか。



スタスタと歩く背中には

ルナを慕うカケラも無かった。