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Love chance

第46章 Love chance

「ねー!こんな夜中に何処行くのよ!」


綾人は、「まぁーいいから。ね!」


「ドライブなの?これ?誘拐?」
蘭子がグダグダと言う。



助手席で騒いでるけど



綾 人は、「誘拐だし、ドライブだよ。独占したいんだ」


「もー!許してるから帰ろうよ!」

蘭子は、すっぴんの肌を見せないように
帽子を深くかぶっていた。


エアロスミスの曲が流れる



不貞腐れていた

蘭子さんは、いつの間にかノリノリに
なってる。




やっぱり、俺。。。すげ〜幸せ。。。




「蘭子さん。愛してる。。。」




真っ赤な顔で、照れながら騒ぐ蘭子を
赤信号の間、ずっと見つめていた。。。





🔚

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