Love chance
第45章 翔太のラスト、
ステージが
俺には、果てしなくながく見えた。
後ろからルイが、俺を追い抜く
勢いで
歩いてくる
観客は、ルイを見る
観客が、俺に手を振る
あー。。なんか。。ちょーきもちぇー。
なんて
言ってらんないくらい
ルイが背後から腕を伸ばしてきやがる
んとに、ルイは、俺が好きなんだな。。なんて
思う俺は、、、、キモい。
さぁ、キタゾUターンだ!
どう見せる。。。
直立不動になり
頭を下げてしまった、、、、、俺、、、あかんっ。。
情けねえ。。
ルイが、フォローにまわり
腕を組んで
来た道を戻った。。顔面冷や汗かきまくり
ステージから降りてから
ルイが大笑い、、、、
俺は、スタッフに次の洋服を着せられて
居た頃
ルイが、薔薇の花を持った紳士と
話していた。
俺の知らないルイが居た。
んだよ。。すげー紳士ぢゃねーか
スタッフを押しのけ
「ルイ!次の洋服着ろよ!時間ねーだろ!」
ルイに近寄り
紳士に言い放つ
「こいつ。俺のだから。あんたにあげないよ。」
ルイの腕を掴み
控え室に押し込み
紳士は、ニッコリと微笑みながら
控え室を後にした。
「ねー?翔太?今言った事、ほんと?!」
飛び跳ねながら
翔太に話すルイ。
「あー。うるさい。早くしろよ!」
めんどくさそうに
化粧台の椅子に座る
「あ。今の人、蘭子の元彼さがすの。手伝って
くれた人よ」
翔太は、ホッとした。。ような
訳のわからないモヤモヤした感情が消えた。
「行くぞ。ルイ。。」
ステージへと
続く長い道を二人は
笑い合いながら
手を繋ぎ歩いていた。。長い長いもつれた糸が
2人の小指を繋いでいるのが
観客達に見える様に。。
俺には、果てしなくながく見えた。
後ろからルイが、俺を追い抜く
勢いで
歩いてくる
観客は、ルイを見る
観客が、俺に手を振る
あー。。なんか。。ちょーきもちぇー。
なんて
言ってらんないくらい
ルイが背後から腕を伸ばしてきやがる
んとに、ルイは、俺が好きなんだな。。なんて
思う俺は、、、、キモい。
さぁ、キタゾUターンだ!
どう見せる。。。
直立不動になり
頭を下げてしまった、、、、、俺、、、あかんっ。。
情けねえ。。
ルイが、フォローにまわり
腕を組んで
来た道を戻った。。顔面冷や汗かきまくり
ステージから降りてから
ルイが大笑い、、、、
俺は、スタッフに次の洋服を着せられて
居た頃
ルイが、薔薇の花を持った紳士と
話していた。
俺の知らないルイが居た。
んだよ。。すげー紳士ぢゃねーか
スタッフを押しのけ
「ルイ!次の洋服着ろよ!時間ねーだろ!」
ルイに近寄り
紳士に言い放つ
「こいつ。俺のだから。あんたにあげないよ。」
ルイの腕を掴み
控え室に押し込み
紳士は、ニッコリと微笑みながら
控え室を後にした。
「ねー?翔太?今言った事、ほんと?!」
飛び跳ねながら
翔太に話すルイ。
「あー。うるさい。早くしろよ!」
めんどくさそうに
化粧台の椅子に座る
「あ。今の人、蘭子の元彼さがすの。手伝って
くれた人よ」
翔太は、ホッとした。。ような
訳のわからないモヤモヤした感情が消えた。
「行くぞ。ルイ。。」
ステージへと
続く長い道を二人は
笑い合いながら
手を繋ぎ歩いていた。。長い長いもつれた糸が
2人の小指を繋いでいるのが
観客達に見える様に。。