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Love chance

第13章 鼓動

綾人は、蘭子を初めてみた
イタリアンレストランに居た。

ルナが早々に居た。



「綾!久しぶりね!こっちだよ!」

窓際の席に座って
手を振る


「ごめん!待たせちゃったね。」


綾人が向かいに座る


「いいよー、気にしないて大丈夫だから」


上機嫌なルナが
早々に喋り出す


「ねー綾?いま彼女いるの?」

唇を半開きにした
グロスがサラダのドレッシングとまぢわう


「いない。」

必要以上にはなさい
綺麗な花にわ
猛毒が有ることを
学んだからさ。


「あたし、、、立候補しちゃおうかな」

靴の先が
綾人の脛をなぞる


「気まぐれだな。俺の気もしらないで」


顔を近づけて
笑う。


「だってぇ、、、あの時わぁ。。」


「俺、あの時、本当にルナを愛していた
大切な人だったよ。。」

ルナが話すのをさえぎる

口にサラダを放り込み
スープを飲む。



窓の交差点を見た。



タイミング良く
ルナが綾人の手を握り
ルナの頬にあてる



交差点を渡り終えた
蘭子が見上げていた。

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