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今宵はBAR「嵐」へ…

第2章 俺に教えて…? 翔編

  「ここかぁ…」

 地下4階にそのBARはあった。
 私は神崎咲良。高校3年生だ。友達に悩みを愚痴ってたらあるBARを紹介されたので広告を見てあるビルの地下へやってきたのだ。
 
   カランカラン
「こんばんはー…」

翔「いらっしゃいませー」

 扉を開くと少し暗いオシャレな店内に案内された。

翔「お客様はこのお店は初めてですか?」 
「あ…はい…。」

翔「では、このBARの仕組みや内容はご存知でいらっしゃいますか?」

「いえ…なにも知らないです…」

翔「では僭越ながらご説明させていただきます」

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