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ホラーな短編

第2章 心霊スポット

─────・・・・・数時間後




「着いたぞ」



晃の言葉に、車の窓から外を見てみると
そこには、気味が悪いくらいの墓石。



「何か、雰囲気があって怖ぇ」




「あぁ・・・・・・・・・」





さっきまで、テンションが高かった亮太だったけど、外を見た途端ビビリ始めた。




「ほら、懐中電灯」



そう言って、俺達に懐中電灯を渡す晃。



「行くぞ」



車を降りる晃に続き、俺と亮太も車を降りた。




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