テキストサイズ

『好き』の重さ

第1章 ワタシ

そんなある日――


グループ会社の会議に、助手として出席するように課長からオファーが有った。

「え!?私でいいんですか?」

「是非頼む!夜の交流会迄の長丁場になると思うけど、アルコールは飲めるでしょう!?」


「はい。付き合い程度なら」

と言う事で大きな会議に出ることになった。


この会議での出会いが、私の運命を変える事になるなんて…


私の心を悩ませる人に逢うなんて…


彼と楽しい日々を送っていた私は、思っても見なかった!



ストーリーメニュー

TOPTOPへ