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エロいランジェリーの女達

第6章 ヒョウ柄の女

仕事の後、二人で栄子さんのアパートに向かった。


相変わらず終始上から目線な物言いだが言葉の端々に女が見えた。


「ここだから」


三階建てのまあそこそこ立派なアパートだ。


二階の角部屋。


栄子は鍵を回し、ドアを開けた。


「どうぞ」


「お邪魔しまーす」


俺はスニーカーをこすり合わせ、脱いで上がった。


「にゃ〜」


早速、茶トラのニャロが歓迎してくれた。


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