テキストサイズ

エロいランジェリーの女達

第6章 ヒョウ柄の女

三日後の昼勤の日だった。


昼休みの時間、


「下園クン…」


栄子はちょっと恥じらいながらモジモジとして声を掛けてきた。


「なんすか?」


「今夜、どうかな?」


「今夜?」


「ニャロ、昨日洗ったから…」


「ああ、ネコっすね!」


「無理とは言わないけど、夕飯ぐらいはと思ってね」


可愛くない誘い方だ。


が、間違いなくもう俺の手の内だ。


「いいっすよ!栄子さんの手料理食べたいっす」


とご機嫌で応えた。


チャンス!一歩前進だ。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ