テキストサイズ

エロいランジェリーの女達

第8章 レモンイエローの女

その笑顔にズキュンと胸が鳴る。


「まあな、とりあえず話は後だ。乗れよ」


照れ臭くなって友美を急かした。


「うん!」


友美は赤いライダースジャケットと白いメットを装着し、俺の後ろに跨った。


友美の手が遠慮がちに俺の腰に巻きついた。


「行くぞ!」


「うん!」


シールドを下げ、スロットルを回した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ