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エロいランジェリーの女達

第8章 レモンイエローの女

峠に着いて、小さなパーキングにバイクを停めた。


高地なのに暑くて汗がジワジワ出てきた。


多分今年一番の暑さだろう。


俺達はメットを置いていつもの展望台へ向かった。


この場所はあまり知られてない穴場で、友美と付き合っていた頃から二人のお気に入りだ。


少し山道を登る。


「ハア…ハア…タカ君待って…」


友美が息切れして俺のかなり後にいた。


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