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エロいランジェリーの女達

第8章 レモンイエローの女

「はは、運動不足だろ」


「違うよ!10年経てば歳も取るの!」


相変わらず、負けん気だけは強い。


「ほら…」


俺は友美に手を差し出した。


「ありがと…」


友美は急にしおらしくなって俺の手を握った。


俺もなんだか照れ臭くなった。


「もう少しだから、頑張れ」


「うん!」


友美の手を引き、高台の展望台まで汗を拭いながら登った。


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