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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

満天の星空を見上げる女性が砂浜に座っていた。


長い髪が南国の夜風にそよぎ幻想的にも見えた。


月明かりじゃ、正直近くに行かなきゃ顔も見えないし、何処の国の人かも分からない。


素通りをしようと足を進めると、彼女はこちらを向いた。


東洋人だ!


「こんばんは」


彼女はハッキリ日本語で言った。


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