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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

「こんばんは」


俺も日本語で返すと、彼女は嬉しそうに微笑んだ。


「君もバカンス?」


彼女は俺を君と言った。


暗くてよくわからないが、俺より歳上なんだろうか…


「そうですね、期限のないバカンスかな」


そう返すと、クスリと笑った。


「ねえ、ちょっとお喋り付き合ってよ」


上目遣いで見られドキリとした。




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