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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

「沙耶さん、どうしたの?」


「待ってたの…ここで夕べ会ったから、また会えると思って…」


単純に嬉しい。


「ありがとう、俺もずっと沙耶さんの事ばかり考えてた…」


月明かりで沙耶さんが微笑んで見えた。


俺達はまた、惹かれるように口づけを交わした。


長く甘いキス。


キス…キス…


沙耶さんの身体がもう立っていられなくなって、砂浜にしゃがみ込む。


それでも止まらない口づけで、そのまま砂浜に寝転び身体ごと絡み合った。

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