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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

バイトを終えて何時ものようにビーチを歩きながら帰る。


少し冷えた砂がこの時間は気持ちがいい。


ビーチサンダルを脱いで、キュッキュッと音を鳴らしながら歩く。


頭の中では沙耶さんがいっぱいで浮かれ気分だ。


夕べ会ったばかりなのに、沙耶さんはストンと俺のハートを独占していた。


明日はビーチに行こうか、それともダウンタウンで買い物しようか…


デートのあれこれを想像しながら歩いていると…



「シュージ君!」


月明かりにボンヤリ沙耶さんらしき人影が見えた!

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