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エロいランジェリーの女達

第10章 ターコイズブルーの女

そう泣きながら


笑いながら


手を振って



搭乗口へ消えて行った…


「ありがとう…沙耶さん…」


空港を出ると何処からかカリビアンな陽気な曲が流れていた。


気分は上々だ。


そう、ターコイズブルーの様に優しく爽やかな気分だった。

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