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エロいランジェリーの女達

第4章 ワインレッドの女



そんな時だ。


「望、俺さめっちゃ刺激的なBARに行ったよ」


同僚の剛が目を輝かせて言った。


「刺激的なBAR?」


「ハプニングBARって言って会員制なんだけどな…スワッピングとかコスプレとか…まあ乱交BARだよ」


「へえ、変態の剛にはピッタリだな」


俺は他人事のように聞き流そうとした。


「カップルでも行けるぜ。ラブホ代わりになる。使い方は自由だ」


剛のその一言に急に興味が湧いた。


「その店何処にあるんだ?教えてくれ」


次の瞬間そう聞いていた。

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