愛してください~BL短編集~
第3章 親友~龍×梓~
頭がクラクラするようなボッーとするような感じだ。
漏らすの我慢するので精一杯。
イきたい。
でもイけない。
だって、漏れちゃう。
手の動きも止まらない。
「早くイかねぇーのか?」
「はぁ・・・はぁ・・・・む、りぃ////ンはぁ/////」
ヤバイ漏れる!
ダメなのに!!!!
手が勝手に動くみたいだ。
も...限界............。
ーーーーーーーーーージョボボボっ
ああ、シーツ汚れちゃった。
目の前真っ白だ。
最悪。
でも、我慢したからだろうか。
気持ちよかったかも。
ヤバい、癖になりそう。
「なぁ、もしかしてこれで終わりとか思ってる?」
「へ?」
なんとも間抜けな声だろう。
自分でも恥ずかしい。
ってかまだあるの!?
「ちょっと待て!...どうゆう..」
「誰も自分一人だけ気持ちよくなっていいなんて言ってない。」
「は?ちょっ!....」
いきなりうしろにまわり俺を抱き締めた。
あるものを片手に持って。
尿道責めに使うアレだ。
俺に使う気だ。
「これも気持ちいいらしいぜ?」
「ま、まさか....俺にソレを?」
「当たり前だろ?」
そして龍は抵抗する力がなくなっている俺のアレの入り口に近づけてきた。
勿論逃げられないようにガッチリ捕まれて。