愛してください~BL短編集~
第4章 ある帰り道の強姦~悟×薪~
俺はバスケ部に所属している薪(マキ)だ。
身長は低めであまり筋肉はついていない普通の高校生だ。
「はぁ、今日も疲れたな・・・」
俺はいつもより遅い時間に帰宅していた。
自主練をしていたらいつもより帰りが遅くなったのだ。
俺は急いでシャワールームでシャワーを浴びて髪を乾かし急いで帰った。
その帰り道の途中知り合いに会った。
「よう!薪久しぶりだな。」
「えっと...あぁ、悟(サトシ)か?久しぶりだな。」
「あははっ!薪俺のこと少し忘れてただろう?」
「うっ...!いやぁ~...ごめん。」
「これから少し話さねぇか?そしたら許す!」
「じゃあ、親に遅くなるって連絡する。」
「ok、じゃあ公園のベンチにでも座って話そうぜ。」
俺達は近くの公園のベンチに座った。
悟とは中学の時仲が良かった奴だ。
高校は別々になってから会ってなかった。
久しぶりに会えて嬉しい。
ーーーーーーーーーーーードクンッ
え?...暑い?
いや、熱い。
なんだこれ....何でだよ!
はぁ、はぁっ////
「やっときいてきたな」
「はっ…///何?」
「媚薬だよ。」
ーーーーーーーーーーーーゾクッ
耳元で囁かれた言葉。
俺はビックリしていた。
まさか媚薬を飲まされていたなんて。
きっとさっきもらったお菓子の中に入っていたんだ。
気づかなかった。
悟は俺についていたネクタイで俺を縛ると脱がし始めた。
ここ...外じゃ........。
「んっ///...いやぁ…///」
「ん?少し黙ろうか。」
「うぐっ!!!」
お腹にずっしりときた重み。
それが痛みに変わった。
殴られた。
って....あ、れ?俺の勃ってる?
痛みに耐えているなか、俺の息子が反応していたことに気づいた。