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快感に溺れる

第2章 初夜

「ほら、行くよ。」

私の手首を優しく、つかんでエレベーターから降りる。

ちょっとココロが舞い上がってしまいました…。


気持ちなんか無いのに…なに、きゅんきゅんしてるんでしょうか、私は。

龍の触っていた、手首が何故か熱くなっていました。


熱い……。


…心臓バクバクです。

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