テキストサイズ

快感に溺れる

第4章 愛言葉

「え…?」



今のは幻聴?


「だから!!!好きだってば!!!!」


目を瞑って大きい声で言いました。


「私もずっと前から好きでした…!」


ニコッと微笑んでみせました。


どこからか、拍手が聞こえました。


ここは……オフィス………



「おめでとうー♪」

「いやーめでたいとこ見たねぇ」

「若いなあ~…」


いろんな声が聞こえました。


彼と目を合わせながら笑いあう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ