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絢子「私、寝取ってなんか…」

看護師「惚けないでよ、あなたのせいで
私は涼と別れたんだから」

絢子「…」


彼女は石田和歌子
彼女面していたが元セフレだ
絢子が原因でフラれたと思っているが
フラれるのも
時間の問題だったはず
だから別に気にしていなかったが…


和歌子「どうせ体目当てなんでしょう？
あの体を知ったら他の男なんて比べもの
にならないからね」

絢子「私はあなたとは違う、体目当てで
涼さんと付き合ってなんかいません」

和歌子「本気って事？」

絢子「本気です」

和歌子「あなたは本気でも涼はどうなの
かしら」

絢子「どういう意味ですか…」

和歌子「忠告してあげる、いくらあなた
が涼を想っても涼は本気にはならないわ
絶対に」

絢子「…」

和歌子「誰も涼の彼女にはなれない」

絢子「…わかってます」