
地下病棟の秘密
第13章 カップルシート
絢子「自分で飲むからいいよ」
涼「これは僕が買ったジュースだし今日
はデートなんだから」
絢子「…じゃあいらない」
涼「ダメ」
絢子「いらないっ、んっ!?ンッ…」
涼「…」
絢子「ン、ッ…」
渇いた喉に
冷たいジュースが流れ込み
その直後に涼の舌が口の中に入ってきて
絢子の口の中を…
絢子「ンッ、ンンッ…ぁ…」
涼「…ンッ」
口の中を犯した
涼「…はぁ…はぁっ…」
絢子「…ぁ、ンッ、はぁ…はぁ…」
そうこうしてる間に
映画は前半の大きな山場を迎える
大きな音を立て画面が次から次へと映り
変わり
一瞬でも目を離したら
本編についていけないほどに…
そして二人も…
絢子「あ、あん…い、いぁ…あぁ」
涼「いいの?」
絢子「ぅ…んっ、いい、の、すごくいい
あっンッ、ンンッ!!んンッ…」
涼「ンッ、ぁ…」
他のカップル同様に映画そっちのけで
始めてしまっていた…
