
地下病棟の秘密
第23章 別の選択
涼「最初の頃に比べると上手くなったね
フェラ」
絢子「ンッ、ん…」
涼「でもまだまだだね」
絢子「ん!!」
涼「おいで」
絢子「…ぁっ、うんっ…」
涼は院長として
絢子は院長秘書として働いていた
本当は特別診療科から元の科に戻る予定
だったが
涼を支えてほしいと
院長秘書にさせられてしまった
だけど看護師を辞めたわけではない
忙しい時は今までのように
仕事をしている
もちろん特別診療科ではなく
普通の外科や内科で
絢子「ンッ、ンン…っ、ぁあ…」
涼「この体勢、辛くない?」
絢子「ぁ、大丈…夫…この方が大好きな
涼さんの顔見れるしそれに…あ!!」
涼「あんまりかわいい事言うなよ、止ま
らなくなるだろう」
絢子「平気、だから…」
涼「わかった」
絢子「ンッ、ンン…ぁ…ぁあ!!」
涼の上に跨がるようにし
小さな椅子の上で体を密着させた二人
二人で座るには狭く落ちそうで
でも落ちなくて
見つめ合い
何度もキスをしながら
お互いの体を熱く求め合った
絢子「あぁんっ!!もっ…と…」
涼「お気に召すまま」
絢子「ぁあ、んっ、あぁ!!」
何度も時間が許す限り…
(完)
