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涼「全部…ッ、全部挿ったよ…」

絢子「…足りない…こんなんじゃ全然…
全然足りないよ…」

涼「絢子」

絢子「もっと…もっと激しく…」

涼「いいの？そんな事言われたら手加減
出来なくなるよ」

絢子「いいから…早く…」

涼「…わかった」

絢子「あっ！！あぁ…」


薬で熱くなった体は
こんなやり方では満足出来るわけもなく
初めてにも関わらず
絢子はさらなる刺激を求めるように
自ら腰を動かし
涼の性器を
自分の中に擦りつけた


涼「中…中で擦れてる…」

絢子「熱い…熱いよ、中、熱い…」

涼「絢子…」

絢子「ハァ…あんっ…りょ…涼…あぁっ
涼…んんッ、ン…」

涼「んッ…」


首に腕を回し
舌を絡ませながらキスをし
お互いの体を強く抱きしめ合った二人
強く
深く繋がり
絢子が先に絶頂を迎え
後を追うように涼も絶頂を迎えた

だけど…


涼「はぁ…はぁ…」

絢子「まだ…足りないよぉ…」

涼「はいはい」


その夜は
絢子が満足するまで
涼は何度も絢子を抱き続けてくれた