
地下病棟の秘密
第7章 薬に悩まされ
絢子「…ん…んぅ…」
涼「おはよう」
絢子「あぁ…おはようござ…ん?」
目を覚ますと
そこは病院のベッドの上
かろうじて服は着ていたが胸元は大きく
乱れ
当たり前だったが
下着、パンツは穿いていない
涼「疲れたみたいで昨日あのまま寝ちゃ
ったみたいだね」
絢子「そうみたいです…」
会話をしながら
行方不明のある物を探す絢子
だけどなかなか目的のある物が見つから
ず…
絢子「ない…えっどうしてないの…」
涼「絢子」
絢子「はいっ!!」
涼「探し物はもしかしてこれ?」
絢子「あ!!」
絢子の探し物
それは絢子のパンツ
涼に見つかる前に探し出したかったが
涼が先に
見つけてしまったようだ
絢子「あ…ありがとうございます…」
涼「…」
絢子「先生?」
涼「呼び方、また戻ってる」
絢子「…だって」
