
地下病棟の秘密
第2章 突然の移動
涼「とりあえずこれに着替えて」
絢子「えっでも」
涼「特別診療科にはそれ専用のナース服
があるんだ、患者さんが間違えないよう
に着替えて」
絢子「…はいっ」
真っ白なナース服から
渡されたナース服に着替えた絢子
一見すると
ピンク色のナース服だったが
着替えてみるとその服の違いは一目瞭然
だった
絢子「嘘でしょう…何これっ…」
涼「やっぱり似合うね」
絢子「ちょっとこれっ…本当に制服なん
ですか!?こんな…スカート短すぎです
よ…」
涼「そうかな?」
絢子「それに胸元もこんな…」
着てみてわかったが
渡された制服はスカートが短く
気をつけないと下着が見えてしまうほど
だった
おまけに胸元のボタンは途中までしかな
く全部しめても胸元が
見えだった
涼「さっ着替えも済んだ事だし」
絢子「!?」
涼「早速仕事お願いしようかな」
絢子「…はいっ」
