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未成熟の誘惑

第3章 caseあき

「ねぇマネージャー。私が誰かを殺したくなったら、真っ先に殺されてくれる?」



突然ではあった



でも限界だったんだ



性的興奮をあおる大衆にはもうついていけない



だから



「やですよ。私はあなたのマネージャーです。あなたが殺し屋になるなら、しっかりそちらもマネジメントさせてもらいます。まだローンもありますし」



「あっはっは。あんたって、人は」



「ほら、ちあきさん。笑って良いんですよ。あなたなりの声で、作らずにね」



コロサナキャ



でも



もう少しあとで

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