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「なにしにきた。狂喜とやらのネズミ」



「許可を」



ネズミは土下座する



「なに？」



「みは、ちあきだ。ちあきの殺しみを、現実にする許可が欲しいんだあ。にしし」



「それを許可すると、どうなるんだ」



「にししししし。わかってるくせにい」



わかってる



わかってる



日本が終わるんだ



殺し合いが始まり、私の殺しみが満たされていくんだ



見てみたい



見てみたいけど、まだだめだ



「許可は出せない」



「だろうなあ。にししししし。チキンなちあきい」