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未成熟の誘惑

第6章 caseいちねんせい

「こんにちは」



「どうも」



最後、いや残り少ないネズミは強度が増していく



「お姉ちゃん、どうする?」



「ここはまかせて。はる、あんたはご飯食べな」



「いや、戦いたい」



「ありがとう。一緒に闘おうか」



料理する



食べられないネズミを調理する



「ちあきい。どうして妹を見つけられたのか、教えてくれ」



「記憶と性格を取り戻したの」



「お姉ちゃん、思い出は」



「そうだね。葬れなくても、思い出を思い出すのはやめた」



「ありがとう」



「にしし。強いなぁちあきい」

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