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「おもちゃをありがとう」



「なぁ、クローンを殺すことに、なんら罪悪感はないのか？」



「罪悪感ね」



聞き飽きた台詞だった



借りますよ、師匠



僕は今も昔もその言葉が大好きで



今も昔もその言葉が大嫌いだった



「強いていうなら、君は目が見えないんじゃないかな。僕にはそう思えてならない」



「マスター、裁きを」



「いいこだ。大丈夫。辛くなったら、また殺してあげるから」



ナタデココ