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希望という名の妄想小説

第3章 幼馴染を…




上半身だけを裸にしたところで、あたしは手を止めた。


チュ

触れるだけの幼稚なキス。


「め、い…?」

驚きの表情を浮かべる金髪の彼 に哀しくなった。


ほら、伝わってない。


ちゅ、ちゅく

啄むようなキスは、次第に深く、濃厚になっていく。


「んっ…ふぁ」

舌を絡ませるような大人なキスは初めてで…

やり方あってるのかな?なんて能天気な事を考えてしまった。



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