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希望という名の妄想小説

第3章 幼馴染を…




「何言って…」

「ごめんね、りゅーちゃん。」


普段ならあたしの力で龍ちゃんを押し倒すなんてできないんだけど。

できたとしても、簡単に体勢は元通り。



「っ!?…力、が」

薬、もっちゃった。


まあただの痺れ薬で効果は30分くらいなんだけど。


「や、めろ…!」

押し倒された龍ちゃんの服を一枚一枚脱がしていく。

「やめない。」

ここまで来たら、後戻りはできないんだよ。


よくも悪くも、今日、あたしの想いは終止符を打つ。



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